政治とは私たちにまた社会全体に影響を与える複雑な影響を与える機関で社会にとって何が良いか何が悪いかを審議する場です。
日本の政治制度である三権分立の中の行政を内閣が、立法を国会、司法は裁判所が請け負います。
日本は「衆議院」と「参議院」の「両院制」というスタンスで政治を行っております。
これはイギリスやアメリカと同じです。
両院制のいいところは「一つの議題(物事)を色々な角度から見ることができる」というのがあります。
そして、互いの違った意見を言い合うことで更なる高みを得る事ができます。
日本には数多くの政党が存在します。
民主党、自由民主党 、公明党、みんなの党 、日本共産党 、社会民主党、国民新党、たちあがれ日本、新党日本、新党大地、沖縄社会大衆党、幸福実現党などたくさんの政党が実現します。
その中でも、自民党と民主党の「二大政党制」といわれております。
自民党が今まで政権を握っていたのですが、民主党に政権が変わりました。
二大政党制の良い所は二大政党による政策論争が国民皆様にわかりやすく支持する党を選択し易いところです。
主要政党がない状態だとたくさんの中から選択しないといけなくなるので国民の皆様も困惑してしまいます。
また政権交代が比較的起こりやすいため、大胆な政策転換を行いやすいという点が上げられます。
2つの政党の政策が同じような政策になってしまった場合どうするんだ！という意見もあります。
しかし、世界観の誤差が少ないということは逆に一つの方向に団結して歩んでるという意味合いがあるため良いことだと考える学者もいます。
